Unlimited Loveの曲を一曲ずつ歌詞の観点から紐解いていきます。

レッチリ【Tangeloの香りでアンソニーが思い出すのは、父親との記憶。】
深く愛しているからこその別れたときの、深い喪失感。誰しも一度はあることでしょう。そして歳を重ねることに、一度 二度と増えていくもの。

【レッチリThe Heavy Wing】はジミヘンのLittle Wingへのアンサー?
自分たちが、どんなに純粋な気持ちで音楽を発信しても、お金に変わっていくことはわかっている。ヘヴィウイング=重い十字架でもある。
それでもみんなの思い出の中に、自分たちのケミストリーが残ればいい。

【レッチリLet ‘Em Cryのテーマは、生き方を見つける事】それは誰にも決められない
人は誰しも泣きたくなる時もある。それは否定しない。
人は誰しも他人を羨ましく思ったり栄光や地位にこだわったりする。
でも大事なのは自分のマドンナを見つける事。

レッチリ日本公演予習【Veronica、いつも愛と自由を心の中に】
Veronicaに込められたのは、自分のおかれた境遇や環境に負けないでほしい。今の状況に負けず、愛をもって情熱をもって自由の為に突き進んでほしい。

2023レッチリライブインジャパン決定!!!レッチリの【White Braids & Pillow Chair】はカルフォルニアに対する彼らの思いが詰まった曲(Unlimited Love収録。)
Bastards of Lightに続く12曲目White Braids & Pillow Chair
Bastards of Lightの曲解説はこちら
演奏もアンソニーのボーカルも非常に穏やかに始ま...

2023レッチリライブインジャパン決定!!!20年来のレッチリファンが考察する【今こそ考えるべきBlack Summer の意味とは?】 オーストラリアの山火事、それとも温暖化?
アルバム「Californication」以来20年来のレッチリファンが、今回の「Black Summer」(Unlimited Love収録)の歌詞について深堀してみました。
この曲Black Summerはオーストラ...

2023レッチリライブインジャパン決定!!!レッチリの【Bastards of Light】は娘に対する親の愛?そんな単純な歌詞ではない。(Unlimited Love収録)
※ここにある歌詞の解釈は人によってそれぞれなので、あくまでも一つの解釈と思ってください。
Bastards of Light (Unlimited Love収録)
まず最初に和訳を見たとき、この歌詞って娘を思う親の...

2023レッチリライブインジャパン決定!!!レッチリの【These Are the Ways】のLyricsテーマ 21世紀から23世紀まで続く長い未来への道(Unlimited Love収録。)
アメリカの今までのやり方=資本主義、物質主義に対する警告。構造的暴力である貧困・飢餓・抑圧・差別はなくせないのか?
警告でもあるが未来への希望の曲でもある。

レッチリ【WHATCHU THINKINはアメリカの血の歴史に対する問いかけか?】
この【WHATCHU THINKIN】という曲は、アメリカという国が、どういう歴史を歩んできたか
その黒い部分や流され続けてきた【血】に対して「このままでいいのかとか!」などの嘆きではなくあくまで「これについてどう思う?」という問い。