ついに発売されました。
Red Hot Chili Peppers 12枚目のアルバム『Unlimited Love』
こちらはCD輸入版
こちらはLP版
最近レッチリのアルバムCalifornicationを聞き直してます。
「Black Summer」聞いた感想はまさしくジョン・フルシアンテという感じでした。
レッチリの一番好きなところはメロディーなんです。歌のメロディーの中に、人生で感じる喜びや悲しみすべてが詰まっているというかそこに惹かれるんです。
そこにジョンのギターの世界観が加わるとまさしく彼らしかできない音楽になるんです。
今回のアルバムはアンソニー・キーディス、フリー、チャド・スミス、ジョン・フルシアンテの4人とプロデューサーのリック・ルービンと
まさに最強布陣です。
これは期待しかないです。
レッチリが今まで歩んできたストーリーは紆余曲折だった。
度重なるメンバー交代もあるが、その時その時のメンバーでしかできないアルバムを残してきた。
賛否も勿論あるが、それさえも全て呑み込んで
再び四人で歩み始めたという、運命というほかないストーリーに胸が熱くなる。
4人はこのようなコメントを残しています。
「僕たちのゴールは音楽の中で迷走すること。僕たちは最高のアルバムを作るために計り知れないほど多くの時間を使って、全員または、個人で作品を磨いてきてお互いを支えてきた。バンドが同じ場所で共に時間を過ごし、そして更に成長できるための機会を与えられて本当に感謝している。何日も、何週間も、何ヶ月も、お互いの音を聴き、曲作りをし、自由にジャムり、慎重且つ意図的なアレンジで曲を肉付けしてきた。サウンド、リズム、バイブレーション、言葉、そしてメロディーすべてに夢中になった。
僕たちは世界に光を照らしたい、人々を元気づけて、繋げて、結び付けたい。
『Unlimited Love』の全曲が僕たちのファセット(一面)であり、僕たちのユニバースに対する見解が表現されている。これは僕たちの人生をかけたミッションだ。最大の波が現れた時、その波に乗れるように僕たちは常に働き、集中し、準備をしている。そして大海は強烈な波を与えてくれ、このアルバムに僕たちのすべてを託した。聴いてくれてありがとう。ぜひエンジョイして、思いっきり楽しんでくれ!」
新作『Unlimited Love』 の中にそれぞれが歩んできた人生が、どんなメロディーとして詰まっているのか見届けたいなと思います。
「Californication」は自分がレッチリで初めて聞いたアルバムであり一番聞いているアルバムであり、その時に惹かれたのもメロディーでした。今作は今までのどの作品をも軽く超えてくるんだろうなと思っています。
ではまた。
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