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【機能で選ぶAmazon Echo】全デバイスの価格と特長を解説

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「アレクサ音楽かけて」など音声操作ができるスマートスピーカー【Amazon Echo】シリーズ

普段の生活に便利なさまざまな機能を利用することができます。

  1. 音楽の再生
  2. 動画の再生
  3. スマートホーム機器の操作
  4. スケジュール管理
  5. 天気予報
  6. ニュースを聞く
  7. アラームやタイマーの設定
  8. レシピの読み上げ

ですが、【Amazon Echo】シリーズは種類も多く選びきれない方も多いのではないでしょうか?

タッチパネルディスプレイを搭載した「Echo Show」、スピーカータイプ、ワイヤレスイヤホン型の【Echo Buds】や車載型の「Echo Auto」など様々ありそれぞれ機能も違います。

この記事では「スマートスピーカーに興味があるんだけど、どれを選べばよいかわからない」という方に、【Amazon Echo】シリーズを徹底比較します。

【Amazon Echo】シリーズを網羅し参考になる記事にしますので、最後まで読んで頂けると嬉しいです。

【Amazon Echo】シリーズには何がある?

最初に【Amazon Echo】シリーズにはどんなタイプがあるのか解説します。

【Amazon Echo】シリーズには以下のタイプがあります。

  1. スピーカータイプの【Echo】
  2. 画面付きの【Echo Show】
  3. スマート家電操作【Echo Hub】
  4. ワイヤレスイヤホン【Echo Buds】
  5. 車載専用のデバイス【Echo Auto】

【Amazon Echo】シリーズには様々あり、手の届きやすい値段だと、画面なしのスピーカータイプの【Echo】になります。

スピーカータイプの【Echo】

スピーカータイプの【Amazon Echo】は大きくは5種類あります。

  1. Echo Pop(第1世代)
  2. Echo(第4世代)
  3. Echo Dot(第5世代)
  4. Echo Dot with clock(第5世代)
  5. Echo Studio(第1世代)

各デバイスの特長はこちら

Amazon公式サイトより出典

それぞれのデバイスでできること、おすすめの人をまとめて解説していきます。

Echo Pop(第1世代)

2023年5月末に発売の【Echo Pop】は、リーズナブルな価格が魅力でコンパクトなので、買いやすいモデルでカラーもポップ。

スマートスピーカーを始めて使う方にはお手頃で試しやすいデバイスです。

各部屋に増設したいなど、2台目の購入を検討されている方にもおすすめです。

【Echo Pop】の機能

  1. 音楽の再生
  2. 音声通話
  3. タイマー、アラームのセット
  4. スマート家電の操作
  5. 天気、ニュース、時計等の読み上げ
  6. スケジュール機能
  7. 商品の注文
  8. ラジオ・Podcastが聴ける

【Echo Pop】はエントリーモデルではありますが、基本的なことは機能は網羅しているので使いやすいデバイスです。

Echo Popがおすすめの人

【Echo Pop】【Amazon Echo】シリーズの中で一番リーズナブルなため、「とりあえず使ってみたい」「基本性能さえ使えればよい」という人に合っています。

【Echo Pop】はこのような方におすすめです。

  1. 試しにアレクサを使ってみたい
  2. 安く抑えたい
  3. コンパクトな物が良い
  4. 基本性能だけで十分
  5. Echo Popにしかない色(グリーンやラベンダー)が好み
  6. スピーカー用や子供部屋用に複数台目が欲しい

Echo(第4世代)

【Echoは最もスタンダードのデバイスです。

Echo Dotと似ていますが値段が3000円ほど違います。

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【Echo】はEcho Dot( 第5世代)にそっくりですが、違いを一言でいうと音質です。

EchoDolby Audio対応となっており、ステレオ音源でも広がりのあるサウンドで楽しめるので、リビングなどの比較的広い空間に設置するのに最適です。

またサイズはEcho Dotに比べだいぶ大きいです。

Amazon公式サイトより出典

とは言え広いリビングで音楽を楽しみたい方や、テレビにスピーカーとしてつなぐとテレビの音質をあげることが出来ます。

※テレビにつなぐに場合は有線となります。

Echoの機能

【Echo】の機能は【Echo Pop】と差はあまりありません。

ですが、昨日の一つ温度センサーは、設定すると気温の変化によって、エアコンを自動で操作してくれるなどの機能が使えます。

温度管理が必要なペットを飼っている方には便利な機能です。

  1. 時計やタイマー、曲名の表示(ウィズクロックのみ)
  2. モーション検知、温度センサー
  3. 音楽の再生
  4. 音声通話
  5. タイマー、アラームのセット
  6. スマート家電の操作
  7. 天気、ニュース、時計等の読み上げ
  8. スケジュール機能
  9. 商品の注文
  10. ラジオ・Podcastが聴ける

Echo がおすすめの人

【Echo】( 第4世代)はこのような方におすすめです。

  1. 音質にこだわりたい方(Dolby Audio
  2. 広い部屋に置きたい
  3. 丸いデザインが好き

設置スペース的に難しいという人は、次に紹介する「Echo Dot」「Echo Dot with clock」を検討してください。

Echo Dot( 第5世代)

Echo Dotは現在第5世代となりました。

【Echo】(( 第4世代)と比べサイズも小さく置きやすいです。

音質面ではEcho(第4世代)負けますが、置きやすさ(サイズ)出来る事の豊富さ(温度センサー付き)コスパ(価格)を考えるとスピーカータイプで最もおすすめしたいデバイスです。

Echo Dot】( 第5世代)はデジタルの時計が表示される

Echo Dot with clock

Amazon|アマゾン 【新型】Echo Dot with clock (エコードットウィズクロック) 第5世代 – 時計付きスマートスピーカー with Alexa B09B9B49GT [Bluetooth対応 /Wi-Fi対応]

通常のEcho Dotがあります。

Echo Dotの機能

Echo Dotの機能はEcho(第4世代)とさほど変わりません。

  1. 時計やタイマー、曲名の表示(ウィズクロックのみ)
  2. モーション検知、温度センサー
  3. 音楽の再生
  4. 音声通話
  5. タイマー、アラームのセット
  6. スマート家電の操作
  7. 天気、ニュース、時計等の読み上げ
  8. スケジュール機能
  9. 商品の注文
  10. ラジオ・Podcastが聴ける

音質面ではEcho】に負けるとは書かせていただきましたが、それでも前の世代に比べ音質は強化されています。

Echo Dotは先代より10%の大型化したスピーカーによる音質の強化、タップ操作の対応、温度センサーの搭載などがなされています。

Echo Dot with clock】はディスプレイ搭載

Echo Dot with clockのLEDディスプレイで以下の事を表示します。

  • 時計
  • 天気アイコンと気温
  • 音楽再生時にはアーティスト名や曲名

Echo DotEcho Dot with clockはコンパクトでどんな場所にも設置しやすいです。ベッドサイドや書斎のデスクの上といった限られたスペース導入には検討したい1台です。

また置き場所に困ったり、キッチンに置きたい場合は壁にそなえつける方法もあります。

PLUSACC ECHO DOT 5 専用壁掛けホルダー

Echo Studio(第1世代)

Echo StudioEchoシリーズの中で最も高音質に特化したデバイスです。

スピーカーから発せられた音を、本体に搭載された7つのマイクで検知。再生環境に合わせて自動で最適化し、1台で空間を満たすようなサウンドを生み出します。

  1. 左右と天面に2インチのミッドレンジスピーカー計3基
  2. 底面に下向きの5.25インチのウーハーを1基
  3. 空間オーディオ処理技術
  4. Dolby Atmosに対応
  5. ソニーの360 Reality Audioに対応

Amazon Music UnlimitedなどでHD音源やハイレゾ配信されているコンテンツを「空間オーディオ処理技術」を用いて聴くことが出来ます。

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Echo Studio】の機能

  1. Echo Studioを2台連携でホームシアター
  2. 音楽の再生
  3. 音声通話
  4. タイマー、アラームのセット
  5. スマート家電の操作
  6. 天気、ニュース、時計等の読み上げ
  7. スケジュール機能
  8. 商品の注文
  9. ラジオ・Podcastが聴ける

Echo Studio】はハイクオリティなスピーカーを探している方で、スマートスピーカーを使ってみたい方にはおすすめです。

画面付きの【Echo Show】

【Amazon Echo】シリーズで画面付きのデバイスが【Echo Show】シリーズです。

画面付きは映像作品が見れることビデオ通話ができることがの利点です。

ビデオ通話を詳しく知りたい方はこちら

【Echo Show】シリーズで再生できる動画

  1. Prime Videoの再生
  2. YouTubeの再生
  3. Netflixの再生
  4. ビデオ通話

【Echo Show】のラインナップはこちらです。

  1. Echo Show 5(第3世代)
  2. Echo Show 8 (第2世代)
  3. Echo Show 10(第3世代)
  4. Echo Show 15

各デバイスの価格と特はこちら

Amazon公式サイトより出典

それぞれのデバイスでできること、おすすめの人をまとめて解説していきます。

Echo Show 5(第3世代)

Echo Show 5は【Echo Show】シリーズの中で最新の機種です。

またディスプレイ付きの【Echo Show】シリーズをとりあえず試したいなら、手ごろな【Echo Show 5がおススメです。

Echo Show 5の機能

  1. 各配信サブスクとYouTubeの再生
  2. クックパットなどレシピ表示
  3. 音楽の再生
  4. 音声、ビデオ通話
  5. タイマー、アラームのセット
  6. スマート家電の操作
  7. 天気、ニュース、時計等の読み上げ
  8. スケジュール機能
  9. 商品の注文
  10. ラジオ・Podcastが聴ける

など動画鑑賞に対応しています。

Echo Show 5がおすすめの人

Echo Show 5はサイズが小さいため、ベットの横になりながら気軽に映画やPrime Videoを見たり、料理で手がふさがっている場合にも音声操作でPrime Videoを観ることも出来ます。

Echo Show 5はこのような方におすすめです。

  1. 画面付きで安く抑えたい
  2. 比較的近くで画面を観る(置く場所がある)
  3. 出先から部屋の様子を確認したい(ペットなど)
  4. 音声通話を行いたい。
  5. 小型モデルを探している

画面付きのデバイス導入を検討している方にはおすすめですが、画面のサイズに物足りなさを感じるかもしれません。

Echo Show 8 (第2世代)

Echo Show シリーズでちょうど真ん中に位置するデバイスがこのEcho Show 8です。

こちらは以前書かせていただいたEcho Show 8のレビュー記事。

Echo Show 5は動画を観ることは出来ますが、サイズ的に物足りないという方はEcho Show 8がおすすめです。

Echo Show 8の機能はEcho Show 5と変わりません。

  1. 各配信サブスクとYouTubeの再生
  2. クックパットなどレシピ表示
  3. 音楽の再生
  4. 音声、ビデオ通話
  5. タイマー、アラームのセット
  6. スマート家電の操作
  7. 天気、ニュース、時計等の読み上げ
  8. スケジュール機能
  9. 商品の注文
  10. ラジオ・Podcastが聴ける

ですが、スピーカーも2基付いてるわりに、【Echo Show 5】との価格差は約2000円とあまりありません

テレビを持っていない方やテレビをつけるのが面倒な方、映像作品を観るのにもちょうど良いサイズです。

Echo Show 10

Echo Show 10はディスプレイサイズが10インチと1番大きいことに加え、「モーション機能」が搭載されています。

「モーション機能」は人の動きをセンサーが感知し、自動でその人の動きに合わせてディスプレイを動かしてくれるという機能です。

Echo Show 10の機能

  1. モーション機能
  2. 外出先からでも画面を動かすことが出来る
  3. 音楽の再生
  4. 音声、ビデオ通話
  5. タイマー、アラームのセット
  6. スマート家電の操作
  7. 天気、ニュース、時計等の読み上げ
  8. スケジュール機能
  9. 商品の注文
  10. ラジオ・Podcastが聴ける

ディスプレイを動かすという動作を自動で行えるのはEcho Show 10だけの特別な機能です。

小さなお子様や高齢な家族が家にいて心配という方にとても人気な商品です。

Echo Show 15

Echo Show 15は壁掛け型のデバイスです。

一番の特長は画面の大きさと、スマートホームの一括操作です。

  1. Echo Show 5=5.5インチ
  2. Echo Show 8=8インチ
  3. Echo Show 10=10インチ
  4. Echo Show 15=15.6インチ
Amazon Echo Show 15 (エコーショー15) – 15.6インチフルHDスマートディスプレイ with Alexa B08MQNJC9Z

Echo Show 15の機能

  1. スマートホームの一括操作
  2. 家族に合ったカスタマイズ
  3. 家族にメモを残す
  4. やることリストや買い物リストの更新
  5. ファミリーカレンダーや 個人の予定確認
  6. 音楽の再生
  7. 音声、ビデオ通話
  8. タイマー、アラームのセット
  9. スマート家電の操作
  10. 天気、ニュース、時計等の読み上げ
  11. スケジュール機能
  12. 商品の注文
  13. ラジオ・Podcastが聴ける

スマートホームの一括操作

対応するスマートホームデバイスをホーム画面で操作するだけでなく、ダッシュボードで一元管理することもできます。

例えば、映画を見ながら各部屋に置かれたEcho Show 5で赤ちゃんの様子をカメラ映像で確認したりも可能です。

画面を分割し様々な状況が一度に確認できるのが便利です。

家族に一人一人に合ったカスタマイズ

Echo Show 15は家族一人ずつにプロフィールを作成して、ビジュアルIDと音声IDで個人を認識します。

画面の前の人物が誰なのかをAlexaが認識し、その人の予定、個人宛メモ、最近再生した音楽などを表示することが出来ます。

家族が多いご家庭やスマートホーム化が進んでいる家庭にはぴったりのデバイスです。

機能特化型【Echo】

【Amazon Echo】シリーズには画面付きのEcho ShowシリーズやスピーカータイプのEcho Popシリーズ以外のデバイスがあります。

  1. Echo Hub(スマート家電操作)
  2. Echo Buds(ワイヤレスイヤホン)
  3. Echo Auto(車載専用)

 【機能特化型 Echo】はAlexa機能を拡張するような位置付けです。

【Echo Hub】スマート家電操作

Echo Hubは、Alexa対応のスマート家電のコントロールパネルです。

音楽や写真の再生を楽しんだり、カレンダー管理やレシピの検索や「定型アクション」も利用できます。

Echo HubとEcho Show15の違い

Echo HubEcho Show 15の違いをまとめると

  1. Echo Hubはカメラ機能はない
  2. スマート家電操作に特化
  3. スピーカーの音質は劣る
  4. 幅202mm x 高さ137mm x 奥行15mmと小さく薄い

それなら買う必要ないという意見がありそうですが、あえて利点をあげるならスマートホーム製品の接続性です。

  • wifi
  • Bluetooth
  • Zigbee
  • Thread
  • Matter

Echo Show15はZigbeeとThreadという規格には非対応です。

とはいえ簡単にまとめると

カメラ付きので大きいのがEcho Show15、カメラなしで小さいのがEcho Hubという観点で選んでいただければと思います。

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【Echo Buds】ワイヤレスイヤホン

Echo Budsは装着したままAlexaに話しかけるだけで、聴きたい音楽を流したり指定した人に電話をかけたりできます。

一言でいうなら音声操作ができる、ワイヤレスイヤホンです。

Echo Budsはスマホを取り出さずに以下のことが出来ます。

  1. スマート家電の操作
  2. 音楽の操作
  3. 電話をかける。
  4. リマインダーをセット
  5. 買い物リストに項目を追加
  6. SiriやGoogleなどのアシスタントも対応

Alexa以外の音声アシスタントにも対応。外出先の補助的な使い方ができるデバイスです。

【Echo Auto】(第2世代)車載専用のデバイス

Echo AutoはスマホのAlexaアプリと連携してハンズフリーでAlexaの操作を実現するカーアクセサリーです。

Alexaアプリがインストールされた端末(スマホなど)をカーオーディオやカーナビと接続します。

Echo Autoの機能

  1. スマート家電の操作
  2. 時間や天気予報、ニュースを聞く
  3. タイマーやリマインダーのセット
  4. Echo同士での電話
  5. 電話をかける。
  6. 買い物リストに項目を追加
  7. 電源の供給には、USBまたはシガーソケット

まとめるとアレクサアプリを音声操作できるデバイスです。

まとめ

この記事では【Amazon Echo】シリーズをすべて紹介してきました。

私なりにまとめると

  1. 値段ととっつきやすさなら【Echo Pop】
  2. 画面付きならEcho Show 8
  3. いエコーシリーズを複数持っているならEcho Show 15を検討
  4. 日常を極限まで便利にしたいなら機能特化型「Echo」

となります。

一度に複数台導入するのは難しいとは思いますが、まずは【Echo Pop】1台試しに導入してみるのをおすすめします。

また購入するときはAmazonセールを利用するのが、安価になっている場合がありますのでおすすめです。

皆さんの暮らしがより快適になりますように。

ではまた

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