音楽好きが、よりアーティストの事を知りたいときに役立つのがアーティストの自伝本。
ですが読もうとしたとき和訳されてなかったり、すでに絶版で高額取引でされていることがあるんです。
例えばレッチリのアンソニーの自伝『Scar Tissue』
余談ですが、なんでも自伝映画化に向けて動いているとか・・・
こちらはKindle本で洋書だと通常の価格ですが、翻訳されているものは絶版で高額取引されています。
なんとか読みたいと思っても、洋書には「翻訳の壁」があります。
他国語に精通してる方ならまだしも、ほとんどの方は苦手意識を持っていることでしょう。
ですがここで躊躇するのはファンでありません(笑)
洋書という事で読むのを諦めた方に、この記事ではkindle本の翻訳方法について解説します。
【結論】洋書でも読むことは十分可能です。
洋書を難なく読めれば、海外アーティストの自伝や、翻訳していない本も読むことが出来ます。
是非、本記事を参考にしていただければ嬉しいです。
kindle端末は広告有無や、サイズによって値段も変わるので参考までにどうぞ。
もちろん無料アプリで読むことも可能です。
【kindle端末で翻訳】写真付き解説
実はスマホのkindleアプリと、kindle端末には翻訳機能が備わっているため、簡単に翻訳できます。
翻訳できる言語もご覧のように様々です。
- 日本語
- 英語
- フランス語
- イタリア語
- ドイツ語
- スペイン語
- オランダ語
- アイスランド語
- アフリカーンス語
- アラビア語
- ウェールズ語
- カタロニア語
- スウェーデン語
- スワヒリ語
- デンマーク語
- ノルウェー語
- ヒンディー語
- フィンランド語
- ロシア語
- 簡体中国語
- 韓国語
- 繁体中国語
これだけの言語を翻訳できるなら、「読みたい本があるけど、翻訳できなくて読めない……」という逃げは出来ませんね~。
【kindle端末】写真付き解説
手順は以下の通りです。
- 1⃣調べたい文章にタップでラインを引き赤い囲みをタップ
- 2⃣「翻訳」をタップ
- 3⃣翻訳完了
元の言語、翻訳言語を変えることも出来ます。
- 4⃣読み終わったらラインを削除
手間ではありますが、この方法でどんな言語でも読むことが出来ます。
【スマホ、タブレット】のkindleアプリで翻訳
スマホやタブレットで読むにはkindleアプリをダウンロードします。
kindleアプリを使う場合も端末とあまり変わりません。
- 1⃣調べたい文章にタップでラインを引き赤い囲みをタップ
- 2⃣→をタップし項目をスライドして翻訳のページに
- 3⃣「翻訳する」をタップ
- 4⃣読み終わったら×をタップしラインを消す
Kindle本の翻訳に関するよくある質問
ここからは、kindle本を翻訳するときの疑問点をまとめました。以下の通りです。
- kindle本の全文を翻訳できる?
- kindle本をChatGPTで翻訳できる?
- 翻訳機能以外の便利な機能は?
Kindle本を一度に全文翻訳することはできない
KindleアプリやKindle端末で、ハイライトした文章を全文翻訳することはできません。
ハイライトした文章が多すぎると「選択された文字数が一度に翻訳できる上限を超えています」という文言が出ます。
文字の大きさにもよりますが、1ページであれば一度に翻訳できます。
iOS用のアプリ「マイノート」を使い全文を翻訳することは可能ですが、読み進めながら翻訳しても十分だと思います。
kindle本はChatGPTで翻訳できる
今では使っている方も多いChatGPT。
翻訳の方法としてChatGPTを使う事も可能です。
- 1⃣翻訳したい文をタップタイトル
- 2⃣文章をコピーする
- 3⃣ChatGPTに貼り付けて、翻訳を指示
- 4⃣文章が翻訳される
翻訳機能以外の便利な機能は?
kindleは翻訳機能の他に気になる単語をWikipediaで検索することが出来ます。
本を読んでいる途中で、単語をリアルタイム検索できるので理解が深まります。
- 1⃣気になる単語をハイライト
- 2⃣Wikipediaを開く
まとめ:kindleで洋書にチャレンジしてみよう
洋書と聞くと読めるかなと躊躇してしまうかもしれませんが、翻訳機能で意外と簡単に読めることが分かったと思います。
紙の本だと辞書を使ったり、検索する手間がありますが、kindle本であれば1つの端末でスムーズに翻訳できます。
また読書の幅を広げたい方には、翻訳本に比べ安く購入できるのが魅力です。
Amazonには『Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)』というコミック、小説、雑誌、実用書などが読める本のサブスクサービスです。
興味がありましたら覗いてみてください。
この記事を参考に、洋書にチャレンジする方が増えると嬉しいです。
ではまた
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