ManchesterのEmirates Old Traffordで行われたRed Hot Chilli Peppersのセットリストを紹介します
- Around the World
- Dani California
- Universally Speaking
- I Like Dirt
- These Are the Ways
- Hey
- One Way Traffic
- Right on Time
- Here Ever After
- Suck My Kiss
- Snow ((Hey Oh))
- Black Summer
- Californication
- Soul to Squeeze
- Give It Away
アンコール
- I Could Have Lied
- By the Way
今回のライブ会場は、当日セキュリティの人数が少なくて危険だったとか、案内がない為、あるトイレに50人くらい並んでいる一方で、2分ほどの距離に別のトイレが空いていたりなど。また音響も良くなく「音はグラウンド外の方が良かった」などの声も。
その他改善希望の報告が多く上がっていました。せっかく皆さん楽しみにしていたと思いますが、運営側(ツアースタッフ)と現地スタッフ側の連携など不具合も多かったのでしょうか。
これは残念でした。
今回取り上げる曲は
Shadowplay (Joy Divisionのカバー)
今回はジョンの選曲でしょうか?
ペダルを踏んでからのソロが最高にかっこいい!!!!
後半、ジョンの合図からチャドのドラムが激しくなっていき全体の演奏がヒートアップしていくとこなんて最高でした。
もう一度言います。
最高でした。
Joy Divisionはイギリスのバンドで2枚しかアルバムを出していませんが、このShadowplayが収録されたアルバム「Unknown Pleasures」は今回のライヴ会場のあるマンチェスターのストロベリースタジオで録音されています。
原曲はこちら
Joy DivisionはボーカルのIan Curtisの太くて独特な声が特徴です。
彼らの世界観は、
冷たさや圧力、暗闇、失敗、崩壊などマイナスのイメージ(これはIan Curtisの声の影響が大きい)と演奏の疾走感が合わさって、鋭利で人を寄せ付けない疾走感を感じていました。そこがカッコよさでもあります。
活動期間は4年間、2枚のアルバムを残しIan Curtisは亡くなりましたが、その短さゆえの音楽であったように思えます。
次の公演はロンドン2DAYSです。
ではまた

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