もはやインフラ?と思えるほど、日本でも音楽、動画サブスク利用者が右肩上がりで増えてきています。
※この表は少し前のものになります。
ご覧のように日本でも動画サブスク利用者は電子書籍に次ぐ増加率です。
この記事を読まれている方でもすでに、いくつかのサブスクに加入されている方も多いかと思います。
ですが、一つ一つの料金は髙くないので気付くと2つ3つ加入している「サブスク貧乏」なんて言葉もあるようです。
これでは定額で利用する意味がありません。
いくつものサービスに加入するより、より自分の趣味に合う厳選されたサービスを選ぶべきです。
結論、私自身は動画サブスクと音楽サブスクどちらにも加入しています。
【動画サブスクと音楽サブスクもどちらも利用したい】
そんな欲張りのあなたに音楽サブスクと動画配信サブスクの組み合わせを5つご用意しました。
- 【コスパと利便性が最高】はAmazon Music Unlimited×prime video
- 【Appleヘビーユーザー】は Apple Music×Apple TV+
- 【Netflixは外せないエンタメ中毒者】はSpotify×Netflix
- 【日本のコンテンツ重視の若い世代】LINE MUSIC×hulu
- 【エンタメ最強プラン】Apple Music×U-NEXT
この記事では以下の内容で紹介していきます。
- 各サブスクサービスの料金と特徴
- 動画サブスクと音楽サブスクの組合せ5選
- 私がおすすめするプラン紹介
多くのサブスクに入られている方
動画サブスクや、音楽サブスクを新たに加入するか迷われている方。
皆さんの参考にしていただければと思います。
各サービスの料金比較
まずは各サービスの料金比較をしていきます。
まずは音楽系サブスクから
楽曲数 | 月額料金 | 学生料金 | |
Amazon Music Unlimited | 1億曲 | 1,080円(税込) (Prime会員は880円) | 580円(税込) |
prime music | 200万曲 | Amazon Prime会員費500円(税込) | 580円(税込) |
Apple Music | 1億曲 | 1,080円(税込) | 580円(税込) |
LINE MUSIC | 9000万曲 | 980円(税込) | 580円(税込) |
Spotify | 7000万曲以上 | 980円(税込) | 480円(税込) |
YouTube Music | 8,000万曲以上 | 980円(税込) | 480円(税込) |
音楽サブスクはほぼ横並びの感じ
音楽サブスクはほぼ横並びの感じや。
動画サブスク料金一覧はこちら
値段だけ見るとprime videoで良い気がしますが、結局どんなコンテンツを見たいかだと思います。
U-NEXTの毎月付与の1200ポイントで電子書籍も読めたり、T・ジョイグループの映画鑑賞の割引として使えます。
しかも作品数も多い。映画好きならU-NEXTです。
【コスパと利便性が最高】Amazon Music Unlimited×Amazon Prime Video
Amazon Music Unlimited x Amazon prime
Amazon Music Unlimitedは、Amazonが提供する音楽サブスク。
Amazon Prime会員でもAmazon Musicを利用できますが、Amazon Music Unlimitedは試聴楽曲数が1億曲と圧倒的。またオフライン再生(事前ダウンロードが必要)に対応。
- Amazon Music Unlimitedの基本は月額1,080円(税込)
- Amazon prime会員の方は月額980円(税込)
- Amazon prime会員は年額9800円(税込)現在は割引はありません
Amazon Music Unlimitedの記事は下からどうぞ
Amazon Prime Videoは、Amazon prime会員向けの動画配信。
AmazonPrimeは月額600円(税込み)で様々なサービスが受けられるAmazonの基本のサブスクサービス。
最新作や、話題作はレンタル扱い(500円税込み)や購入扱い(2500円税込)であったりしますが、Prime Videoオリジナルコンテンツも増えてきたので価格を考えると十分かと思います。
Amazon Music Unlimited×Amazon Prime Videoの魅力はなんといってもコスパです。
月額 | 年間契約の月額換算 | 年間契約 | |
Amazon prime | 600円(税込み) | 約491円(税込み) | 5900円(税込み) |
Amazon Music Unlimited | 980円(税込み) | 885円(税込み) | 9800円(税込み) |
併用時合計 | 1580円(税込み) | 1376円(税込み) | 15700円(税込み) |
学生さんであれば
Amazon Music UnlimitedとPrime Student(Prime会員学割)の併用が通常金額より730円もお得になります。
学生さん必見です。
月額 | 年間契約の月額換算 | 年間契約 | |
Amazon prime | 300円(税込み) | 約245円(税込み) | 2950円(税込み) |
Amazon Music Unlimited | 580円(税込み) | 580円(税込み) | 6960円(税込み) |
併用時合計 | 850円(税込み) | 約825円(税込み) | 9410円(税込み) |
音楽と映像をコスパよく楽しめる、万人向けになります。
【Appleヘビーユーザー】Apple Music×Apple TV+
この組み合わせの利点はAppleユーザーかどうかの一点でしょう。
Apple Musicの試聴楽曲数は1億曲。日本でも人気の高い音楽サブスクリプションサービスです。
Apple Musicはいち早くサービス開始したので、ユーザーの方も多いと思います。
一方、 Apple TV+は、Appleが提供する動画配信サービス。オリジナルコンテンツを中心に豊富なラインナップと言っても他社に遅れをとっている感は在ります。
Apple Music×Apple TV+をセットで契約すると、割引価格で利用できます。
Apple にはApple oneというAmazonプライムのようなサービスがあります。
Apple Oneは、内容は以下の4つ。
- Apple Music
- Apple TV+
- iCloud+
- Apple Arcade
個別に契約するよりコスパ良いです。
月額 | |
Apple Music | 1080円(税込み) |
Apple TV+ | 900円(税込み) |
合計 | 1980円(税込み) |
Apple One(アップルワン) | 1200円(税込み) |
結論、Apple Music×Apple TV+=Apple one
Apple oneは魅力的では在るもの、Appleユーザーでない自分にとってはもう一つといったところでしょうか。
【Netflixは外せないエンタメ通】Spotify×Netflix
Spotify×Netflixはエンタメ通には非常に魅力的と思います。
Spotifyはフリープランとプレミアムプランがあります。
フリープランでも5,000万曲フルで試聴可能です。
Spotifyの無料プランデメリットは
とはいえ無料は大きな魅力です。
一方、Netflixは、もはや説明不要。世界中で圧倒的な人気を誇る動画配信サービス。
特にオリジナル作品に定評があり良作も豊富
プランはこちら
料金プラン | 広告付きベーシックプラン | ベーシックプラン | スタンダード | プレミアム |
月額料金 | 790円 | 990円 | 1490円 | 1980円 |
最大画質 | 720p HD | SD | HD | UHD・4K |
広告 | あり | なし | なし | なし |
同時試聴数 | 1台 | 1台 | 2台 | 4台 |
Netflixベーシックプランと各音楽サブスクの組み合わせ料金
Amazon Music Unlimited | Amazon prime | apple music | LINE MUSIC | Spotify | youtube music | |
各サブスク料金 | 1,080円 | 500円 | 1,080円 | 980円 | 980円 | 980円 |
Netflix広告なしベーシック合計 | 2070円 | 1490円 | 2070円 | 1970円 | 1970円 | 1970円 |
Netflixの魅力はオリジナルコンテンツの圧倒的な量です。これは各国ごとに十分な資金とノウハウを提供することで、その地域の中でより質の高いコンテンツを目指してきたからに他なりません。
映像コンテンツに重点を置くなら、Spotifyはフリープラン×Netflixも満足度は高いと思います。
【日本のコンテンツ好きの若い世代】LINE MUSIC×Hulu
LINE MUSICは8000万曲試聴できる、ソーシャルアプリLINEのサービスです。
プライベートに限らず、仕事の連絡にも使うLINEを、利用しはていない人はいないのではないでしょうか?
LINE MUSICの魅力はLINEと結びついた楽しみ方が出来る点です。
などなど、
今の20代の若者は幼い時からLINEを使ってきた世代。
LINE MUSICはその若者の圧倒的な支持を得ています。
※LINE MUSIC5.0へのアップデートに伴って、新しい機能が追加されました
一方Huluは日本テレビと合併されてから、日本テレビドラマやバラエティー番組の見逃し配信をしています。もうレコーダーは必要なくなりますね
またHuluもともと海外の企業なので、海外ドラマも多く配信されています。
LINE MUSIC×Huluの組み合わせは、日本のテレビドラマやバラエティーをよく見るテレビ世代。さらにLINEを使ってきた20代の世代には良い組み合わせだと思います。
月額料金 | |
LINE MUSIC | 980円 |
Hulu | 1026円 |
合計 | 2006円 |
【エンタメ最強プラン】Apple Music×U-NEXT
Apple Music×U-NEXTは、音楽にも動画配信にもこだわりのある方におすすめです。
U-NEXTは月額料金が2189円という設定ながら、年々視聴者数を増やしています。
U-NEXTのサービス内容がこちら。
月額料金 (税込) | ポイント付与 | 見放題 作品数 | 動画作品以外 | ダウンロード | 画質 | 最大同時視聴 | |
U-NEXT | 2189円 | 1200p | 21万本以上 | 雑誌読み放題、電子書籍 | ○ | 4k | 4 |
U-NEXTは以下の5つの点で他のサービスよりも充実しています。
最新映画や話題のドラマなどいち早く視聴ができる
Blu-rayの販売と同時に配信開始される作品が多いですが、最近ではそれよりも早く先行配信される作品もあり、他サービスより最新作に強いです。
実際、ドラマ版『THE LAST OF US』は、海外配信からたった1日でU-NEXTで独占配信。
ドラマ版『THE LAST OF US』は評価も高くゲームの映画化にとどまらない出来でした。
見放題作品数が圧倒的に多い
U-NEXTは見放題作品数が21万本以上と他サービスと比べて圧倒的に多いのが大きな特徴
サービス | 作品数 | 映画作品 |
U-NEXT | 21万作品 | 13万本 |
Netflix | 1万5千作品 | 5万5千作品 |
Amazon Prime Video | 20万作品 | 5万5千作品 |
Hulu | 7万作品 | 2万7千作品 |
見たい作品がU-NEXTだけで見れることも多いです。
動画以外も楽しめる
U-NEXTでは映像作品だけでなく、雑誌の読み放題やマンガや書籍の購入も出来るのが特徴。電子書籍の購入にポイントを使えるのもポイントです。
ポイント書籍購入の他に映画館チケットにも使えるで~
ポイントで電子書籍も購入できる。
U-NEXTは毎月1200ポイントが付きます。このポイントは映像コンテンツにも使えますが、電子書籍も購入できます。
ポイントを差し引くと実質989円。
1200ポイントは動画を購入以外にも、そのまま貯めておき書籍を買う事も出来ます。
ファミリーアカウントが作れる
Netflixのプレミアムプランで家族で4つの同時視聴した場合、1980円
ですが
U-NEXT
Apple Music×U-NEXTの料金をまとめると
月額料金 | |
apple music | 1080円 |
U-NEXT | 2189円 |
合計 | 3269円 |
金額は高額になりますが、U-NEXTのサービス内容を踏まえると悪くない選択かも知れません。
家族で使うならこの値段でも全然ありやな
または映像コンテンツにはこだわりU-NEXTをチョイスする代わりに、音楽はAmazon primeで十分という選択も悪くないと思います。
【結論】 Music Unlimited×prime video
この記事では音楽サブスクと動画配信サブスクの両方利用したい。
欲張りのあなたにサブスクの組み合わせを5つご用意しました。
- 【コスパと利便性が最高】はAmazon Music Unlimited×prime video
- 【Appleヘビーユーザー】は Apple Music×Apple TV+
- 【Netflixは外せないエンタメ中毒者】はSpotify×Netflix
- 【日本のコンテンツ重視の若い世代】LINE MUSIC×hulu
- 【エンタメ最強プラン】Apple Music×U-NEXT
結論
私がおすすめしたいのは
Amazon Music Unlimited x Amazon prime
この組み合わせはコスパを考えると最高でした。
Amazon Music Unlimited についてはこちらの記事を参考にしてください
サブスクにはそれぞれ個性があるので予算の範囲内で、検討していただければと思います。
この記事を参考に、よりお得にそれぞれのライススタイルに合わせた組み合わせを楽しんでいただければと思います。
ではまた
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