映画『エイリアン:ロムルス(原題:Alien: Romulus)』が、2024年8月16日に米国公開が決定しました。
それに合わせ待望のティザー予告編も公開。
「SFホラー・スリラー」と銘打たれたこの最新作の監督は、『死霊のはらわた』リメイク(2013)『ドント・ブリーズ』(2016)のフェデ・アルバレス。
新作は『エイリアン』(1979)にテイストは近くなる?
誰も助けに来ない宇宙船内の密室間、一人また一人仲間が減っていくという恐怖はSFホラーの名にふさわしい『エイリアン』(1979)に近くなるかも。
今作はエイリアン コヴェナントとは直接の繋がりはないそうです。
時系列は『エイリアン』(1979)と『エイリアン2』(1986)の間で展開され、スター・ウォーズ/フォースの覚醒 の時のように、オリジナルのテイストが大きくなると思いきや、全く違う展開を用意しているらしい。
私自身注目したいのが監督がフェデ・アルバレスだという事。
フェデ・アルバレスは監督一作目にして『死霊のはらわた』リメイク版(2013)をガチのホラーに作り替えた男。
『死霊のはらわた』はオリジナルのストーリーを踏襲しながらも、誰もが納得のリメイクでした。
監督の強いこだわりからCGによる映像加工はほとんど使われず、特殊メイクが多用されている。ミアの口から吐き出された大量の吐瀉物もCGではなく、実際にチューブを通してジェーン本人が行ったため、共演者に申しわけなく思い、震えて泣いたと話している。ラストシーンでの血の雨には、5万ガロン(約190トン)という大量の液体をトラックで運び込んだという。
Wikipediaより出典
また今作はプロデューサーとして携わるリドリー・スコット監督とも話し合い、脚本の段階ではジェームズ・キャメロンとも話しをしたそう。もちろん完成した映画も見てもらったそうです。
過去の「エイリアン」の作品との関係はリドリー・スコット監督とよく話あったそうです。
その証拠にリドリー・スコット監督からは「メチャクチャ最高だよ」というお墨付きあり。
『エイリアン:ロムルス』楽しみです。
ではまた。
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