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【レッチリのジョンも憧れるアーティストJimiHendrixのカバー曲】 Fire、 Little Miss Lover、 Castles Made Of Sandの3曲を紹介

RHCP
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ついに発売
Red Hot Chili Peppers 12枚目のアルバム『Unlimited Love』

こちらはCD輸入版

こちらはLP版

今回のレッチリカバー曲は

ジョンフルシアンテも多大な影響を受けているであろうJimiHENDRIXの3曲です。

1曲目 The Jimi Hendrix Experience – Fire   

Are You Experienced(1967年5月発表収録)

Red Hot Chili Peppers- Fire    

Mother’s Milk  (1989年収録)

カバーバージョン

そして

2曲目 The Jimi Hendrix Experience – Little Miss Lover

Axis: Bold as Love(1967年12月発表収録)


Red Hot Chili Peppers – Little Miss Lover

Blood Sugar Sex Magik (Deluxe Edition)収録

彼ららしいハチャメチャ パンク感がかっこいい。

ファンク汁濃厚!

3曲目 The Jimi Hendrix Experience

Castles Made Of Sand

Red Hot Chili Peppers – Castles Made Of Sand 

Blood Sugar Sex Magik (Deluxe Edition収録


Jimi Hendrixのこの曲Castles Made Of Sandや Little Wingのギター(アルペジオが混ざったリフというかバッキングというか)は

まんまRed Hot Chili PeppersのUnder the Bridgeに繋がっていると思います。

そのUnder the Bridgeも収録の
名盤Blood Sugar Sex Magik [12 inch Analog]
はこちらから

Jimi Hendrix の活動はたった7年間の音楽活動
(バックミュージシャンとしての活動含めなければたった4年間)

その間に与えた影響は大きすぎます。
それは単にギタリストやシンガーとしてではなく、音楽に対する考え方や思想も、その後のミュージシャンに多大な影響を与えたと思います。

本人が亡くなってから評価されるミュージシャンが、多いとは思いますが彼の場合亡くなる以前から、人気は凄まじく様々なミュージシャンとの交流もありました。

例えばエリック・クラプトン

ヘンドリックスとは度々セッションしていたり、ヘンドリックスと同じチリチリのアフロヘアにしたり、東洋風の衣装を着たり。

ジェフベックには

ベックに対して「お前のブルースは気持ち悪いから、エレクトロニカやクロスオーバーな音楽をやったほうがいい」とアドバイスし、その影響で現在のジェフベックの演奏スタイルが確立したとか。

ザ フーのピート・タウンゼント

モンタレー・ポップ・フェスティバルで、ヘンドリックスに「君は天才ミュージシャンだが、俺達には楽器破壊の芸しかない。先に演奏させてほしい」と懇願したとか。

(このエピソードなかなか面白いですよね。)

Jimi Hendrixがギターに火をつけたとき、キャス・エリオット(ママス&パパス)は「ギターを壊すのはあなたの専売特許だったんじゃないの?」とタウンゼントに話しかけたが、タウンゼントは「昔はそうだったが、今はジミのものだ」と答えたという。(Wikipediaより)

など、話は尽きません。

中でも自分の好きなエピソードは


ビートルズのアルバム 『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club』が1967年6月1日イギリスで発売されたんですが、

そのたった

たった3日後に自身のイギリスでのライブの1曲目でカバーを演奏しそのライブにはなんとビートルズのポール・マッカートニーが見に来ていたという。

これはJimi Hendrixのカッコよさというかユーモアを感じるエピソードです。
最高にcoolですよね。

Jimi Hendrixは数多く曲をカバーしましたが、

彼が演奏すると
どの曲も自分の色に染めるというか、自身の曲にしてしまうのが素晴らしいです。

Jimi Hendrixhもちろん素晴らしいミュージシャンではあるのですが、

自分の思う彼の魅力は

何に対してもオープンなところ
⓶とことん自分に正直なところ
⓷ユーモアセンス

ですかね。

彼はいろんなところでインタビューに答えていて、たくさんエピソードが残っているんですが、
いたるところに彼のユーモアを感じるし、とことん正直に答えているんですね。

彼のこのような魅力が、今でも人気がある理由かなと思います。

ジョンの若い頃のインタビューでは

彼の演奏を聴いていると、彼とギターが一つになっている。
なぜなら精神も体も全てがギター弾く事に注がれているから

と答えています。

ジョンフルシアンテ自身も年を重ねるごとに、より音楽に対し純粋になってきてると思います。

自分一人で作ることの方が今の自分にとって、音楽を追求することに繋がると思えば離れ、バンドで活動することがより自分を深めると思えばバンドに戻る。

そういう意味で
彼の一連の脱退と復帰は純粋さゆえになんだなと感じます。
音楽を聴き、演奏の内容以上の部分を感じる。

音楽って本来そういうものだよなと思います。

ファンはそこまで感じているので、脱退しても復帰しても彼を応援するし、レッチリというバンドがここまで支持される理由なのかなと思います。(でもファンとしてはジョンが復帰すると正直嬉しい)

Red Hot Chili Peppers 12枚目のアルバム『Unlimited Love』
ついに発売

ではまた

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