今なお 記録更新中のトップガンマーベリック。
主演のトム・クルーズありきの映画ですが、グースの息子ルースターはもう一人の主人公と言ってよいのではと思います。
そこでルースターを演じた俳優マイルズテラーについて、紹介していきたいと思います。
※マイルズテラーは続編にも前向きのようですよ
衝撃作の【セッション】
自分が初めて名前を知ったのがセッションという作品
それがこちら
この映画で実際にドラムを叩いているのはもちろん、途中手から流れる血は実際に叩いているうちに流れてきた血。
演技とは思えない何かが乗り移ったような彼の演技には本当に引き込まれるものがありました。
トム・クルーズにしてグースの息子にしか見えない。
トップガンマーベリックでのマイルズテラーは、トム・クルーズにしてグースの息子にしか見えなかったと言っています。
全作で幼くして父親を亡くしてから過ごしてきたであろう年月の説得力。何より彼の中に生き続けているグースが感じられました。
さらにマーベリックとルースターの確執が、演技やストーリーとしてではなく 本物として感じられる程、説得力があったこと。さらには今は亡き父グースが2人の和解することを望んでいるかのようにさえ感じられました。
ルースターにそれだけの説得力があるからこそ、マーベリックというキャラクターがより浮かび上がってきていると思います。
まさにこの配役なくして、この作品のここまでの成功はなかったと断言できます。
3つの大きな説得力
トップガンマーベリックという作品には、3つの大きな説得力があります。
⓵ドックファイト(飛行シーン)
⓶各キャラクターの、前作から今作までの 語られていないストーリー(年月の重み)
⓷トム・クルーズの俳優としての、メタファー的視点
その説得力に観客は
【リアル】を感じ、自分と重ね合わせます。
合わせて全作監督トニースコットの死。それに対するトム・クルーズの思い。36年間続編を作らなかった、コロナ禍での公開延期をしてまで劇場公開した。
それだけ大事にしていたこの作品自体にかける情熱。
すべてが絡み合って今の成功に繋がっていると思います。
ただ映像が凄い。ストーリーが面白い以上の何かがこの作品には宿っている気がします。
そのピース一つであるマイルズテラーに感謝したいと思います。
マイルズテラーの俳優への意気込み
また現在はほとんど目立ちませんが、マイルズには左頬と首にかけて複数の傷あとがあります。
まだマイルズが大学生だったときに交通事故に巻き込まれてできたもの。
幸い、命は助かったものの、15年経った今もマイルズの顔にはその傷あとが残っており、頬には小石が2粒埋まっています。
医師は、傷あとが増えることを懸念して、小石を取り除かないことを選択したそうです。
傷跡によって役に採用されない時もあったとか。そんな時期を超えて今の彼あるんですね
次回作は名作『ゴッドファーザー』の製作の舞台裏を描くドラマ
さて彼の次回作は名作『ゴッドファーザー』の製作の舞台裏を描くドラマ「The Offer」
役は『ゴッドファーザー』のプロデューサー、アルバート・S・ラディを演じます。
初の予告編
この作品Paramount+というサービスで見れますが、日本ではサービスを開始していません。残念です。
トップガンマーベリックは7月11日時点で日本興行収入84億円です。これは本当に100億が視野に入ってきました。
楽しみです。
みんなの肉体美にニヤニヤしちゃう。
最後にマイルズの肉体美を堪能してください。
ではまた
追伸
7月19日時点で92億円
これは100億確定じゃないですか!!!
ではまた
追伸
現在サブスクでの配信もスタートしています。
おすすめなのはU-NEXT
動画だけではなく、マンガ / ラノベ / 書籍 / 雑誌なども見れるので、漫画など別々のサブスクに入っている方はお得になるかも知れません。
また「見放題作品数No.1」を獲得。
GEM Partners株式会社(ジェムパートナーズ)の2020年3月度の集計において、主要動画配信サービスの中で、洋画、邦画、海外ドラマ、韓流・アジアドラマ、国内ドラマ、アニメの主要6ジャンル総数で「見放題作品数No.1」を獲得。
興味あったら見てみてください。
一部劇場ではなお上映中みたいです。個人的には同じ見るなら劇場でみたいですけど・・・
ではまた
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