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映画考察

キャトルミューティレーションとUFO公聴会【映画『NOPE』で再熱!】

映画考察
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キャトルミューティレーションという単語知ってますか?

一時期テレビなどで頻繁にとりあげられた単語です。

この単語を聞いて、「懐かしい~」という人は私含め40代以上の方が多いのではと思います(笑)

この記事ではキャトルミューティレーションの原因と、「UFO公聴会」について割と真面目に解説していきます。

暇な方はお付き合いください。

それでは順番に見ていきましょう。

ていうかこんな記事、誰か見るのか・・・・・・・・?

・・・・・・

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・・・

気を取り直して進めていきましょう!

キャトルミューティレーションとは?

キャトルミューティレーションとは謎の力で地上から牛などがさらわれ、UFOの中に引きずり込まれた挙句に内臓と血をきれいに取り除かれてしまう。


こうして処理の終わった死体が地上で発見されることもある。


また、死体の傷口のレーザーで切り取ったような鮮やかな切れ口。

周囲に出血の跡が見られない

という極めて不可解な状態で死んでいるのを見て、その得体のしれない所業はUFOに乗って来た宇宙人の仕業に違いない。

と当時ささやかれていました。

ちなみにキャトルミューティレーションの意味は

・キャトル=牛 

・ミューティレーション=切除、損傷

なので映画『NOPE』でいうと馬だけにホースミューティレーション

いや全部食べてしまうからミューティレーションにならないか・・・・

本当の原因は何?

キャトルミューティレーションの実際の原因には2つの説があります。

アメリカ陸軍の極秘作戦によるものであるという説があります。それにはアメリカで開発された個人携帯対戦車弾M72が関係しています。M72は1963年にアメリカで開発されましたが発射する際にバックブラスト(後方爆風)が出て後方の味方がケガをしたり敵に砲撃手の位置が特定されてしまうことが問題視されていました。そこで牛を背後に置けばバックブラストを緩和できるのではないかという意見が出たため国内の牧場で実験があったという説

もう一つの説は

動物が死ぬと周辺に生息している鳥や虫が死体を食べにきます。生き物は牛の身体の柔らかい部分から食べていくので、体の一部が切リ取られたような状態になる為、これがキャトルミューティレーションの正体であるという説

大きくはこの2つの説があります。

ですが、キャトルミューティレーションの被害で、牧場主が家畜の保証金を受け取るためには「人為的な被害である」という証拠が必要だそうです。

それを立証する為、人為的に自ら家畜にそのようなことを行う牧場主もいたようです。

最近は話題にもあがらなくなった為、キャトルミューティレーションという単語も忘れていましたが映画『NOPE』を見て思い出しました→懐かしい。

映画『NOPE』はSFスリラー好きや考察好きにはたまらない映画でした。

もし映画『NOPE』を鑑賞した方はぜひこちらの記事をご覧ください。

そしてコメントいただけると嬉しいです。

米国議会で50年ぶりに「UFO公聴会」

ところで2022/05/26 米国議会で50年ぶりに「UFO公聴会」という会議が実際に行われたのをご存知ですか?。

この会の中で軍関係者はUFO関連報告が1年で約400件まで増えている。

「説明がつかない事象は数多く存在する」と述べました。

ちなみに『NOPE』でも語られましたが、今はUFO(未確認飛行物体)ではなくUAP(未確認空中現象)と言うらしいです。

報告書については「明確な結論は出せない」としました。

なにより今、UFOと言ったら海外ではカップ麺の事を指すんです(笑)

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感想(12件)

実際、飛行物体が飛んでいれば非常に危険ですし、今はドローンなどの無人飛行物体は増えています。また各国で秘密裏に開発が進められている機体かもしれません。

そんなことに思いを馳せながら映画『NOPE』を見ると、中盤までの展開はある意味リアルに感じるかもしれません。後半は完璧フィクションですが、それはそれで思白かったです。

映画『NOPE』はジョーダンピール監督作品

同監督はメタファー表現が多く含まれ考察ししがいがあり楽しめます。

一つの意見として読んで頂けると嬉しいです。

ではまた

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